芝生の手入れの仕方

芝生の育て方

 

水やり

環境によって変わりますが、10月~翌年6月は雨の降らない日が続いたら撒く程度で、7月梅雨が明けたら9月位までは毎日行ってください。冬は休眠期になりますが、病気の原因の1つに休眠期の乾燥があるようです。撒く量は、芝生が湿める程度でなく、土までしみこむようにしっかりと撒いてください。

芝刈り

芝刈りは、綺麗な芝生を維持するためには重要な手入れの一つです。月2回位を目安に刈ります。少なくとも月1回は刈りましょう。長さは14mm~24mm位で、茎刈りしないように、茎刈りすると回復に時間がかかります。

芝刈機の刃が切れないと、切ると言うより、ちぎる感じになってしまうので、葉先(切り口)が白くビロビロになってしまいます。切れ味が良ければ、葉先(切り口)は綺麗です。一度切れない刃で白くしてしまうと、なかなか元に戻りません。

芝刈り機は、エンジン、電動、手押しとありますが、広さに応じて選びましょう、エンジンは重量があるのでターンする際芝を傷める恐れがあるので、注意してください。

芝刈機の入らない隅は、バリカンで刈る。バリカンで刈れないところはハサミを入れる。

 

除草

雑草の無い、綺麗な芝生は見事なものです。芝刈前に抜き取ってから芝刈する。

必ず根からとりましょう。根を残すと再生します。取り切れないようでしたら、除草剤散布がよいでしょう。

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