春一番も吹いて、そろそろ活動の時期がきました。
青々とした芝生をキープするための、コンディション作りを始めましょう。
コンディション作りとは。芝生をきれいに保つため土台を作ることです。
以下の作業が必要になります。
更新作業
サッチング(芝の枯れカスを取る)
芝生は繊維質が多く分解されにくいのでサッチとして残ってしまいます。サッチがたまると、通気性・透水性が悪くなり肥料、薬剤、水などが根に届きづらくなり病気や虫が発生しやすくなります。
サッチングの方法としては、鉄の熊手で掻き出す、かなり大変な作業です。広いところは機械を併用しないと無理でしょう。薬剤による方法もあります。
機械や鉄の熊手で掻き出すため、芝生を傷めてしまうことがあります。
日当たりのよいところは少々傷めてもすぐ回復しますが、日当たりのあまりよくないところ状態の思わしくないところは回復に時間がかかります。傷めないように注意しましょう。